日本の夏にパウダースノーを求めてオーストラリアでスキー＆スノーボーディング

日本の夏にパウダースノーを求めてオーストラリアでスキー＆スノーボーディング

日本が初夏を迎えようとしているこの時期、オーストラリア南部山岳地帯には雪が降り始めます。

そして6月後半、ニュー・サウス・ウェールズ州のスノーウィ・マウンテンズ地区、

ビクトリア州のビクトリアン・アルプス地にはスキー＆スノボー・シーズンが到来します。

南半球オーストラリアのスキー場は、とにかく広々としているのが特徴で、あまり混みません。

初級者から上級者まで楽しめるコースも多く、海外スキーファンの間では人気エリアとなっています。

【スノーウィ・マウンテンズ地区】
キャンベラから車で約2時間ほどの場所にあり、オーストラリア最大規模のペリシャー・ブルー（ペリシャー・バレー、スミギン・ホールズ、マウント・ブルー・カウ、グシーガの4つのスキー場からなる）、スレドボ（オーストラリアで唯一ワールドカップスキーが開催された場所）、シャーロッテ・パスの3つのスキーフィールドがあります。これらは隣接しているので、毎日違うスキーフィールドへ出かけて、スキーを楽しむこともできます。もちろん各スキーフィールドとも、ホテルやロッジなどの設備が充実しています。
ペリシャー・ブルー（英語）→
スレドボ（英語）→
シャーロッテ・パス（英語）→

【ビクトリアン・アルプス地区】
メルボルンから車で4～5時間の場所に点在しています。スノーウィ・マウンテンズのように隣接していないため、どちらかというと1カ所のスキーフィールドをじっくり滑り尽くすといった感じです。スキー客受け入れ施設の数ではオーストラリア随一のマウント・ブラー、標高が高くパウダースノーが楽しめると評判のフォールズ・クリーク、マウント・ホッツァムがあります。
マウント・ブラー（英語）→
フォールズ・クリーク（英語）→
マウント・ホッツァム（英語）→

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