2008年7月8日火曜日

観光:南半球随一の長さを誇る




西オーストラリア州で、日本人旅行者の間で密かな人気観光ポイントとなっているのがバッセルトンの長い桟橋。


バッセルトンは、西オーストラリア州の州都パースから南へ車で2時間半ほどのジオグラフ湾に面したリゾートタウンで、ワインの産地として知られるマーガレット・リバー観光の玄関口。


町の突端にある美しい白砂のビーチから、実に1841メートルもの長さを持つ桟橋がのびています。

木造桟橋としては南半球最長といわれており、桟橋の上を愛らしいジェッティ・トレインが往復しています。


海の上にぽつんと途中駅があるその様子から、

日本人旅行者の間で宮崎アニメ『千と千尋の神隠し』の電車乗り場に似ていると評判になりました(モデルではないようです)。


この桟橋は現在、船舶の停泊には利用されていません。

しかし桟橋の突端にはオーストラリア随一といわれる海中観測館があり、

ジオグラフ湾に生息するさまざまな魚やサンゴなどを見ることができます。


西オーストラリアでのワイナリー散策のついでに、立ち寄りたいスポットです。
バッセルトン桟橋の詳細(英語)→




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