2010年4月27日火曜日

世界遺産カカドゥ国立公園イエローウォーターリバー・クルーズ

オーストラリア北部トップ・エンドと呼ばれる場所に、実に2万平方キロにもおよぶ広大な国立公園があります。

それが世界複合遺産にも登録されているカカドゥ国立公園です。この地は、広大な湿原、草原、河川、断崖絶壁など、さまざまな自然景観をもち、数多くの野生動物の生息地になっています。

また、太古の昔から狩猟採集を行ってきた先住民アボリジニの人たちの足跡である、数多くのロックアートも残っているのです。

そんなカカドゥ国立公園で、もっとも人気のあるアクティビティが国立公園中央を流れるイエローウォーターリバーでのクルーズ。

蓮の花やウォーターリリーが咲き誇る美しい湿原地域のクルーズ(所要1.5~2時間)。1日に3~4回クルーズは運行されていますが、特に早朝は数多くの水鳥たちや、イリエワニ、ジェビルー(セイタカコウ)やブロルガ(オーストラリアツル)などの生き生きとした様子を見ることができるのです。


イエローウォーターリバー・クルーズの詳細(英語)→










旅行業登録番号 :埼玉県知事登録旅行業第3種1004号
住所 :〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤1-5-22
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2010年4月21日水曜日

雰囲気はバリ風に、名前は可愛らしくサウスモール島が変身です



コアラ・アドベンチャー・リゾート Koala Adventure Resort[Whitsundays]






ウィットサンデー諸島のひとつサウスモール島の看板リゾート、サウスモール・アイランド・リゾートの名称変更とリゾートのリモデルが完了。


名前をコアラアドベンチャーリゾートと改め、リゾートはバリ調の家具や竹や籐で編んだ小物や外装を施し、エキゾチックな雰囲気にまとめられた。


また滞在客に年齢制限を設け、18歳以上からしか宿泊することできないようにするなど、大人向けリゾートへの変貌を目指し、改革が進められている。


405ヘクタールに及ぶ国立公園の真ん中に位置し、アクティビティの宝庫でもある本リゾートにコアラの冒険の名は実にふさわしい。














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2010年4月16日金曜日

州教育省が主催!海外学生グループ向け一日から出来るファームステイ



エジュケーション・クイーンズランド・インターナショナル Education QLD International [Brisbane]






海外からの留学生を支援する州政府の教育機関エジュケーションクイーンズランドインターナショナルが提携するブリスベン近郊ファームにて日帰りのファームステイ体験プログラムを開始。


修学旅行や留学生グループを対象としたこの終日の牧場体験プログラムでは午前9時から午後15時までの間で、動物とのふれあい、水辺生態観察、火おこしや野外調理などを含むキャンピング講習、ブッシュタッカーやアート、ブーメラン投げを含むアボリジニ文化体験など沢山の内容を学ぶことが出来る。


食事は、モーニングティとバーベキューランチとアフターヌーンティの3回。


プログラム終了時に修了証書が参加者全員に渡される。
















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2010年4月8日木曜日

ハイセンスなのに食べ応え十分、上質なモダンは「チル」で味わおう



チル・オン・テダーズ Chill on Tedders [Gold Coast]




チルのシェフ、ダレン・グラスゴーが創るメニューには突飛な組み合わせやひねりは特にない。


モダンオーストラリアン料理の良さは味付けや盛り方にセンスを残しつつもミールととしての満足度が高い点だと思うが、ここの料理はまさにそのお手本と言ってよい。


HPにも掲載されているレシピ「鴨の腿肉のコンフィ」がその良い例。


なんとも食欲をそそられる見栄えとそれを裏切らぬ量と味。


デートにお洒落な店はかかせないが、そういう店のちんまりとお皿に盛られた料理が定番化している日本。


恋する女も腹は減る。


このチル・オン・テダーズのように、洒落た雰囲気と満足度の高い食事の両方を備えるレストランが増えれば、ハングリー気味な日本の恋人達のスタミナも倍増しそうなもの?


チル流デート食を流行らせよう。












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2010年4月2日金曜日

アクティビティ:世界最大の魚と泳ごうニンガルーリーフでのジンベイザメ・スイム




オーストラリアの大珊瑚礁といえば、大陸北東岸に約2000キロにもわたって連なるグレート・バリア・リーフが有名ですが、オーストラリア大陸西北、ノース・ウエスト岬に沿って連なる全長260キロの珊瑚礁帯ニンガルーリーフも世界有数の巨大さを誇るものです。このニンガルーリーフは、毎年4~5月に世界最大の魚類であるジンベエザメが数多く現れることで、世界中のダイバーやシュノーケラーの注目を集める場所でもあるのです。ノース・ウエスト岬北端のエクスマスや南端のコーラル・ベイからは、この時期、ジンベエザメと一緒に泳ぐクルーズが催行されています。といってもジンベエザメは野生で、広いニンガルーリーフのどこを泳いでいるのかわかりません。そこで上空からセスナでジンベエザメを探し、クルーズ船に連絡。クルーズ船は、ジンベエザメが泳ぐ海域へ移動し、そこでスノーケルギアを身につけ一緒に泳ぐというスタイルです。ジンベエザメは海面近くをのんびり泳いでいることが多く、本当に間近で体長7~12メートルほどの巨大魚と泳ぐことができるのです。これからの時期、西オーストラリア州旅行を考えている人、ダイビング、シュノーケリングに興味がある人は、ぜひこの貴重な体験を楽しんでください。
ジンベエザメ・スイムに関する詳細(英語)→












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