メルボルン近郊の丘陵地帯ダンデノン。
豊かなユーカリ林、温帯雨林が茂るこの山間部を、
ポッポーと軽快な汽笛を鳴らしながら走る蒸気機関車がパッフィンビリー号。
ルートはベルグレイブからジェムブルックまでの美しい森林地帯の片道約24.5キロです。
このルートは、1900年に狭軌レールのルートとして敷設され、
1950年代の山崩れなどで一時は閉鎖されました。
しかし、復活を望む市民ボランティアたちの手によって保存鉄道として蘇り、
今ではメルボルン名物のひとつとして多くのメルボルンっ子や観光客を乗せて走っています。
蒸気機関車自体、今から100年ほど前のもので、
木製の客車は窓ガラスがなく入ってくる風が心地よく感じられます。
そんな気分を満喫できるよう、窓脇に腰掛け、足を外に出して乗ることもできます。
また年に数度、蒸気機関車が機関車トーマスになることがあり、
子どもたちに大人気です(スケジュールについては公式ウェブサイトでご確認を)。
パッフィンビリー号の詳細(英語)→
パッフィンビリー号の詳細(英語)→
旅行業登録番号 :埼玉県知事登録旅行業第3種1004号
住所 :〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤1-5-22
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