2008年8月6日水曜日

世界遺産:水鳥やワニが生息する湿原をクルーズ


世界遺産:水鳥やワニが生息する湿原をクルーズ

カカドゥ国立公園のイエロー・ウォーター・リバークルーズ


オーストラリア、ノーザンテリトリー北部。トップ・エンドと呼ばれるこの地域には、

1981年オーストラリアで最初に世界遺産に登録されたカカドゥ国立公園があります。

日本の四国に匹敵する約2万平方キロもの面積をもつ広大な国立公園で、熱帯雨林、熱帯草原地帯、大湿原、マングローブ林、断崖絶壁など、さまざまな自然景観を楽しむことができます。


カカドゥ国立公園で、特に人気があるのが大湿原を形成するイエロー・ウォーターでのリバークルーズです。

睡蓮が咲き誇る湿原の水路をゆっくりゆっくりボートは進みます。

マグパイグース(カササギガン)の群れ、ジャビルー(セイタカコウ)、ブロルガ(オーストラリアツル)、ウミワシなど大型の鳥、また、まるで水面を歩くかのように見えるジーザスバード(トサカレンカク)のような小さな鳥まで、数多くの鳥がここに集まってきます。

水面をゆっくり泳いでいたり、水辺の土手で一休みしたりしている数多くのクロコダイル(イリエワニ)の姿も、ごく当たり前に見ることができます。

そうした光景から、この地の自然の豊かさを実感し、自然を大切に守り抜いていく必要性を再認識させられます。
カカドゥ国立公園の詳細(英語)→
イエロー・ウォーター・リバークルーズの詳細(英語)→







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