2008年2月19日火曜日

タスマニア原生地域




世界遺産:原始の森に癒され、動物たちを間近に観察できるタスマニア原生地域

2~3月のタスマニアは、日中の最高気温は22度ほど、


最低気温も10度ほどで過ごしやすく、3つの州立保護区などを中心に、


タスマニア島全土(約68,000平方メートル)の約20%にあたる太古からの森が世界遺産となっています。


観光客に最もポピュラーな場所は、クレイドル・マウンテン・セント・クレア湖国立公園。


タスマニア最高峰のマウント・オサ(標高1617メートル)や国立公園名にもなっているクレイドル・マウンテン(標高1545メートル)といった氷河によって削り取られた壮大な地形、


その中に点在する数多くの湖、そしてゴンドワナ大陸時代から残る数多くの希少植物、


オーストラリアならではの動物たちなど、自然の魅力がギュッと詰まった場所です。


国立公園内にはウォーキングルートが多数設けられていて、


2~3月には多くのハイキング客でにぎわいます。


朝夕にはベネットワラビーやヒメウォンバット、ポッサム、ハリモグラ、タスマニアンデビルなどもよく見かけるほどです。


観光拠点となるクレイドル・バレーには、優雅なデイスパをもつ高級山岳リゾートのボヤージズ・クレイドル・マウンテン・ロッジもあります。


またタスマニアに自生する植物から出るタンニンが、世界遺産地域の川や汽水域を赤く染めているのも大きな特徴です。


フランクリン・ゴードン・リバー国立公園では、そんな赤い水が流れる川をクルーズし、


タスマニアならではの巨木ヒューオンパインの森へ分け入ることもできます。



タスマニア原生地域の詳細(英語)→
ボヤージズ・クレイドル・マウンテン・ロッジの詳細(英語)→



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