先日の日経新聞に下記のような記事がありましたので
ご紹介いたします。
米航空2位のユナイテッド航空は4日、割引運賃で搭乗する顧客が預ける荷物について
、2個目から有料にすると発表した。2個目の料金は25ドル(約2600円)
原油高を背景に燃料費が高騰しているため、旅客機に積む荷物量を減らして
燃費の改善を狙う方針だそうです。
今回ユナイテッド航空が対象とするのは米国内線、米国とカナダなどを往復する
路線で、割引運賃でキャンセルの返金がない特別運賃の人が対象とのことなので
とりあえず日本と米国の国際線は含まれていないようですが、
今後の動きに注目が必要ですね。
確かに燃料費の高騰は航空会社に大きなダメージとなるようですが
お客様にとっては燃油サーチャージがどんどん上がって
航空代金のほかにかかる費用が高すぎて実質の値上げだ!
航空券代に含めてもらわないとこっちの航空会社の方が運賃が安いから
申し込んだのに燃油が高くて他の航空会社の方がトータルの費用は安いじゃないか?
などの声も伺っております。
オーストラリア路線では今のところ影響はありませんが、
カンタス航空が3月以降の発券から燃油サーチャージの値上げを最近発表いたしました。
今後もまだまだ原油高騰は続きそうな中動きがあればまたご案内して行きたいと思います。
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