2007年12月10日月曜日

カカドゥ国立公園の圧倒的なスケールの大自然



カカドゥ国立公園とは??




ノーザン・テリトリーの州都ダーウィンから東へ250kmに位置するカカドゥ国立公園は、面積が約2万平方km。日本の四国とほぼ同じ広さを誇る公園内には、見渡す限りの湿地帯や断崖の連なる荒野が広がり、古代からこの地に生きるアボリジニの壁画が数多く残されています。オーストラリアの自然と歴史を物語る貴重なエリアとして、ユネスコの自然・文化の観点双方から、数少ない複合遺産として登録されています。公園内には、今でもアボリジニが昔ながらの生活を営む地区があり、そこにはライセンスを持ったガイドが同行しなければ立ち入ることができません。オーストラリアならではの自然と文化を目の当たりにできる体験は、リピーターをはじめ本格的なアドベンチャーを求める人々にも強くアピールすることができるでしょう。また、宿泊施設や舗装道路などの環境が整っているから、ソフトアドベンチャーとして楽しむことも可能です。

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