オーストラリア旅行専門店: 11月 2008

2008年11月26日水曜日

世界自然遺産　デインツリー国立公園のラグジュアリーリゾート

ケアンズ周辺に広がる世界最古の森は、世界自然遺産「クイーズランドの湿潤熱帯地域（ウェット・トロピックス）」に登録されています。

そんな鬱蒼とした世界遺産の森に隣接した場所に、人気の高級リゾートがいくつかあります。

いずれも森林浴気分でマッサージが受けられるスパを併設している、大人のリゾートです。まずケアンズから北へ車で1時間半ほどのモスマンの渓谷沿いにあるのがヴォヤージズ・シルキー・オークス・ロッジ＆ヒーリング・ウォーターズ・スパ。

高級感溢れる戸建てヴィラ形式の宿泊施設で、バルコニーのハンモックが印象的。ホットストーンを使ったヴィシーシャワーなどスパメニューも豊富です。

また熱帯雨林の森を一望できるよう設計されているメインレストランは、本格的なコース料理のディナーが評判です。

モスマンからさらに車で30分ほどのデインツリーにあるデインツリー・エコ・ロッジ＆スパは、ケアンズ近郊熱帯雨林リゾートの草分け的存在。特にスパトリートメントは、先住民の薬草の概念を取り入れたメニューで大人気です。

清潔でゆったりしたヴィラも快適です。

ウエット・トロピックス北部に当たるケープ・トリビュレーション地区にあるのが、ケープ・トリビュレーション・リゾート＆スパ（ケアンズから車で3時間ほど）。熱帯雨林と白砂の美しいココナッツビーチの両方が楽しめるリゾートで、ウッディな雰囲気のレインフォレストリトリートと、モダンな設備のディンツリーリトリートの2タイプの宿泊施設をもっています。

ヴォヤージズ・シルキー・オークス・ロッジ＆ヒーリング・ウォーターズ・スパ（英語）→
デインツリー・エコ・ロッジ＆スパ（英語）→

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2008年11月25日火曜日

マリーナを眺めながらおしゃれな食事が楽しめるパラッツォ・ヴェルサーチのレストラン・ヴィー

ゴールド・コーストの最高級リゾートのひとつ、パラッツォ・ヴェルサーチ。

あのヴェルサーチがプロデュースするリゾートホテルで、ホテル内に一歩足を踏み入れるだけで、その豪華さに圧倒されるほどです。

そんなパラッツォ・ヴェルサーチの自慢のひとつがレストラン。

イタリアンをベースにしたモダンオーストラリア料理が堪能できるファインダイニングのヴァイニタス、ラグーンプールを眺めながら食事が楽しめるイル・ブイランコ、ロビーにあり軽食やアフタヌーンティーが人気のル・ジャーディン、そしてクルーザーやヨットが停泊するマリーナを望むヴィーがあります。

なかでもモダンでおしゃれな雰囲気、眺めも抜群で、美味なモダンオーストラリア料理が味わえるヴィーは最近地元でも注目の的。

その時期に一番旬な食材を使った料理を提供するというポリシーの元、6週間ごとにメニューを変更。ランチタイム、ディナータイムにはそれぞれコースメニューもあります。

ゴールド・コーストで旬の料理に舌鼓を打ちたかったら、ぜひ行ってみたいレストランです。

パラッツォ・ヴェルサーチの詳細（英語）→

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2008年11月21日金曜日

メルボルンの歴史を物語るロイヤル・エキシビション・ビルとカールトン庭園

オーストラリアにある世界文化遺産のなかで、先住民アボリジニ関係ではないものは現在２カ所のみ。

そのひとつがメルボルンにある「ロイヤル・エキシビション・ビルとカールトン庭園」（もうひとつは「シドニー・オペラハウス」）です。

世界的に見ても非常に歴史的価値の高い建造物＆庭園で、メルボルンを訪れたら見逃してほしくない場所です。

メルボルン中心部の北側に広がる26ヘクタールの庭園がカールトン庭園。1839年に整備がはじまり、1856年に正式にメルボルン市が管轄する庭園となったメルボルン有数の由緒ある庭園です。

そして、その真ん中にロイヤル・エキシビション・ビルがあります。

1880年にメルボルンで開催された国際博覧会会場として建築されたもので、19世紀に世界各地で行われた国際博覧会会場として現存する最古の建物です。

ビザンチン、ロマネスク、ルネッサンスの各様式を取り入れており、ドームを中心に十字型にフロアが広がるようになっています。

国際博覧会後にもさまざまな催しに利用され、特に1901年の第1回オーストラリア連邦会議の会場であったことでも知られています。

現在、ロイヤル・エキシビション・ビルは、隣にある近代的なメルボルン博物館が管理しており、毎日ガイドツアーも行われています。

ツアーに参加すれば、館内を見学でき、またこの建物にまつわるユニークな話を聞くことができます。

ロイヤル・エキシビション・ビルとカールトン庭園の詳細（英語）→

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2008年11月18日火曜日

オーストラリアゆっくりと過ぎる時間を感じるファームステイ

シダーグレン・ファーム　Cedar Glen Farm [Gold Coast]

ブリスベン市内より車でマウントリンゼイハイウェイ沿いに南へ3時間。

ラミントン国立公園に程近い高地にゆったりと横たわるシダーグレンの牧草地帯。

4つあるコテージは1900年初頭に牧場を始めたスティーブンス家が実際に居住用や作業用として使って来た家屋をリフォームしたもの。

一家の最初の母屋で「シダーグレン」と名づけられたコテージは美しいクイーンズランド様式で優雅な田舎暮らしの雰囲気が漂う。

牛の乳搾り、卵集め、家畜へのえさやり、焚き火を囲んでのビリーティやダンパー作り、乗馬や川遊びなどファームステイの醍醐味とも言えるアクティビティの数々。

大人に楽しみたければ、本とサンドウィッチを持って近くの丘「ジャックスロック」を登り、天辺でピクニックをするのがお勧め。

http://www.cedarglen.com.au/insidehouse1.html

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2008年11月14日金曜日

大型観覧車「ザ・ウィール・オブ・ブリスベン」が完成！！

ザ・ウィール・オブ・ブリスベン　The Wheel Of Brisbane [Brisbane]

ブリスベン市内東に位置する万博跡地サウスバンクエリアに大観覧車

「ザ・ウィール・オブ・ブリスベン」が完成。

高さ60ｍ、350トンの重さ、大きな窓に囲まれた42機のカプセル型ゴンドラには

それぞれ大人6名と子供2名の計8名が最高で乗れる。

大観覧車は一周回りきるのに12分から15分かかり、

天気の良い日にはブリスベンの市街を360度のパノラマで望め、

夜は同じ景色を夜景で楽しみながら、

観覧車に備えられた数千個のLED電飾がきらめくのを間近に見る事が出来る。

運営は毎日午前10時～午後10時まで。相乗りが基本の為、

プライベートにゴンドラをひとつ貸切りたい場合には追加料金が必要。

http://www.worldtouristattractions.co.uk/wta_wheel_brisbane.php

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2008年11月12日水曜日

世界遺産砂で出来た島フレーザー島キングフィッシャーベイリゾート

キングフィッシャーベイ・リゾート＆ビレッジ

　The Kingfisher Bay Resort & Village [Fraser Island]

ブリスベンから飛行機で45分。

車で3時間半のフレーザー島に1992年に創設されたエコリゾートの

「キングフィッシャーベイリゾート＆ビレッジ」。

フレーザー島が世界一大きな砂の島として世界遺産に登録された同年末より、

世界でも数少ない世界遺産の中にあるリゾートとなり、

その希少な体験を求めて世界各国より観光客が宿泊に訪れる。

そんなキングフィッシャーベイリゾート＆ビレッジについてやフレーザー島について、

日本人の間でも広く知ってもらえるようにと、

この夏オフィシャルサイトである（www.kingfisherbay.jp) がリニューアル。

本格的なエコリゾートが行なう省エネの工夫なども詳しく書いてあるので、

旅の情報とともにエコライフのヒントも得る事が出来て良い。

http://www.kingfisherbay.jp/

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2008年11月11日火曜日

『ステート・ローズ・ガーデン』満開メルボルン

メルボルンから西へ約20分。

1870年代に建設されたイタリア様式の豪邸「ウェリビー・パーク・マンション」に隣接して、

「ビクトリアン・ステート・ローズ・ガーデン」があります。

ここは、10haもの敷地に広がる州立のバラ園。

10～4月には園内に植えられている4500本以上のバラが見ごろを迎え、

とくに数多くの株が咲き乱れる11月は人気のバラシーズンとなります。

メルボルン市内アートセンター前からは

、新たにシャトルバス（往復A$25、要予約、

最低催行人員制限あり）も運行されています。

●問い合わせ先

Website：http://www.parkweb.vic.gov.au/werribee/w9.cfm

※Squires Coaches（シャトルバス）Website：http://www.squirescoaches.com.au/

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2008年11月7日金曜日

オーストラリアの自然の魅力が凝縮されたカンガルー島

南オーストラリア州随一の観光スポット、カンガルー島は、オーストラリアで3番目に大きな島。

東京都の約2倍、4430平方キロメートルの面積がり、島内随所には、美しいユーカリの森、奇岩群、鍾乳洞、白砂のビーチ、大砂丘、オーストラリアならではの牧草地など、すばらしい景観をもつ場所が数多くあります。

この島の多くの場所が、国立公園や自然公園などとして保護されています。

もちろん野生動物もいっぱい。ユーカリの森ではコアラを見かけるのは珍しくなく、牧草地やブッシュでは、カンガルー、ハリモグラなどもよく見かけます。

フリンダースチェイス国立公園内の小川では、運がよければカモノハシにも出合えます。

また世界最大のオーストラリアアシカの生息地シール・ベイでは、ガイドと一緒にビーチでのんびり過ごすオットセイに大接近。

さらにカンガルー島最大の町キングスコートや本土とのフェリーが発着するペネショーの浜辺には、リトルペンギンが巣を作っていて、ガイドツアーで夜間見学もできます。

まさにオーストラリアの自然をギュっと詰め込んだような島。

しかも春、夏を迎えるこれからの時期は、観光のベストシーズンです。ぜひカンガルー島で、オーストラリアの自然のすばらしさを体験してください。

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2008年11月4日火曜日

グレートバリアリーフ人気者ニモ？が空を舞う？熱気球

レイジングサンダー　Raging Thunder [Cairns]　

レイジングサンダーのサンダーバルーニングツアーに

ちょっと変わったデザインの気球が登場。

映画「ファインディングニモ」の主人公となり、

その名前が世界中に知られるようになった魚

「カクレクマノミ（クラウンフィッシュ）」が

気球の真ん中から愛くるしく微笑むバルーンデザインのコンセプトは

「グレートバリアリーフ・イン・ザ・エア」（空飛ぶグレートバリアリーフ）。

これは「ケアンズを宣伝していく」と言う、

レイジングサンダーのマーケティング方針の一環。

大空を悠々と泳ぐクマノミ気球は毎日飛行する予定。

今年初旬には朝食会場でオージーアニマルショーもスタートしており

斬新で楽しいアイデアが満載のサンダーバルーニングに人気が集中しそうな予感。

http://www.ragingthunder.jp/japanese/

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