2014年8月18日月曜日

日本の夏休みにおすすめ 冬こそ快適に過ごせる観光地

南半球の国オーストラリアは日本と季節が真逆。日本の真夏はオーストラリアの真冬に当たるので、寒いと思っている方が多いのではないでしょうか。オーストラリアは南北に約3700キロ、国土も日本の約20倍と広大なため、この季節こそおすすめの観光地があります。日本から直行便も飛んでいるケアンズは、なんと1年中、海に入れます。 1年で一番気温が低い時期といわれる7~8月でも最低気温が20度程度。ゴールド・コーストは年間300日が晴天と言われ、一年を通して温暖な気候が特徴。特にこの時期は、日中は半袖でも過ごせるくらい暖かい上に湿度が低く、カラッとしているので、じめじめとした日本の夏を抜け出すには最適です。
また、中心部にある世界遺産ウルル(エアーズ・ロック)も、5~9月がベストシーズン。朝晩は冷え込む時もありますが、夏には40度近くまで上がる最高気温がこの時期は20~25度に留まり、赤土の砂漠を歩くには過ごしやすい気候です。北部の都市ダーウィンも、乾季に当たる5~10月がお勧め。世界遺産カカドゥ国立公園では水が引き、緑が広がる湿地帯の景観が圧巻です。うだるような暑さの日本を抜け出し快適に過ごすなら、この時期のオーストラリアはおすすめです。



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