オーストラリア北部トップ・エンドと呼ばれる場所に、実に2万平方キロにもおよぶ広大な国立公園があります。
それが世界複合遺産にも登録されているカカドゥ国立公園です。この地は、広大な湿原、草原、河川、断崖絶壁など、さまざまな自然景観をもち、数多くの野生動物の生息地になっています。
また、太古の昔から狩猟採集を行ってきた先住民アボリジニの人たちの足跡である、数多くのロックアートも残っているのです。
そんなカカドゥ国立公園で、もっとも人気のあるアクティビティが国立公園中央を流れるイエローウォーターリバーでのクルーズ。
蓮の花やウォーターリリーが咲き誇る美しい湿原地域のクルーズ(所要1.5~2時間)。1日に3~4回クルーズは運行されていますが、特に早朝は数多くの水鳥たちや、イリエワニ、ジェビルー(セイタカコウ)やブロルガ(オーストラリアツル)などの生き生きとした様子を見ることができるのです。
イエローウォーターリバー・クルーズの詳細(英語)→
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