今から100年あまり前、日本人の高須賀穣によりはじめられたオーストラリアの米作り。現在ではニュー・サウス・ウェールズ州内陸部リベリナ地区を中心に、大規模な産業となっています。作られている米は日本と同じ中粒米が多く、今ではコシヒカリなどのブランド米も作られているほどです。米作が盛んなこともあって、オーストラリアでは日本酒も造られるようになりました。その代表的な銘柄が「豪酒」。兵庫県にある酒造メーカー小西酒造出資のサンマサムネ社のお酒で、世界遺産地域ブルー・マウンテンズの伏流水とオーストラリア産の厳選された中粒米を使って作られています。オーストラリア各地の日本料理店で味わうことができるほか、酒屋や免税店・おみやげ店でも購入可能です。
豪酒の詳細(英語)→
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