2009年4月15日水曜日

地球大気に大きな影響を与えた生きている化石ストロマトライトを見にシャーク湾へ行こう




西オーストラリア州中西部沿岸にある世界遺産シャーク湾。日本では、シャーク湾の一角にあるモンキー・マイアでの野生バンドウイルカへの餌付けがよく知られていますが、ここにはほかにも魅力あふれる自然がたくさんあります。そのひとつが、シャーク湾の奥深くにある湾ハメリン・プールに群生するストロマトライトです。今から35億年以上もの昔、地球上に現れたシアノバクテリアで、最も原始的な細菌の一種。砂などの表面に定着して、日中は太陽光を浴びながら光合成をして海中に酸素を提供。夜間には粘液を出して定着している砂などを固定、堆積させています。こうして年間数ミリずつ大きくなり、ドーム型の岩のような形で成長していくのです。またストロマトライトによってできた酸素は、泡となって大気に放出されます。そのため、ストロマトライトの大量発生が地球の大気に大きな影響を与えたといわれているのです。今から6億~8億年ほど前の先カンブリア紀にストロマトライトを食べる生物の発生により大幅に数が減少したと伝えられており、現在、生きているストロマトライトが見られる場所は世界中でもごくわずかで、西オーストラリア州ハメリン・プールが最大の群生地となっています。
シャーク湾の詳細(英語)→






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