ハミルトン島の新しい冒険手段！4輪駆動バギーでルックアウトを目指せ！

ハミルトンアイランドリゾート　Hamilton Island Resort [Whitsundays]

ウィットサンデー諸島の人気アイランドリゾート、ハミルトン島に新たなアクティビティが登場。クアッドバイク（4輪駆動バギー）に乗って、パームバリーアクティビティズエリアを出発し、ハミルトン島の東端にある小高い展望スポットリゾートルックアウトを目指して移動する約一時間のツアー。リゾートルックアウトはウィットサンデー諸島の雄大な景色を360度の視界で楽しめる人気の場所。免許を取得していて16歳以上の人（仮免許も可）が参加可能。出発前に操作ガイダンスと安全説明があり、順序だてて運転能力を高める事ができるので初心者も安心。http://www.hamiltonisland.com.au/

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地球大気に大きな影響を与えた生きている化石ストロマトライトを見にシャーク湾へ行こう

西オーストラリア州中西部沿岸にある世界遺産シャーク湾。日本では、シャーク湾の一角にあるモンキー・マイアでの野生バンドウイルカへの餌付けがよく知られていますが、ここにはほかにも魅力あふれる自然がたくさんあります。そのひとつが、シャーク湾の奥深くにある湾ハメリン・プールに群生するストロマトライトです。今から35億年以上もの昔、地球上に現れたシアノバクテリアで、最も原始的な細菌の一種。砂などの表面に定着して、日中は太陽光を浴びながら光合成をして海中に酸素を提供。夜間には粘液を出して定着している砂などを固定、堆積させています。こうして年間数ミリずつ大きくなり、ドーム型の岩のような形で成長していくのです。またストロマトライトによってできた酸素は、泡となって大気に放出されます。そのため、ストロマトライトの大量発生が地球の大気に大きな影響を与えたといわれているのです。今から6億～8億年ほど前の先カンブリア紀にストロマトライトを食べる生物の発生により大幅に数が減少したと伝えられており、現在、生きているストロマトライトが見られる場所は世界中でもごくわずかで、西オーストラリア州ハメリン・プールが最大の群生地となっています。
シャーク湾の詳細（英語）→

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グレートバリアリーフにある島フィッツロイ島に新しいリゾート建設中！！

フィッツロイ島/ハントリゾート　Fitzroy Island /Hunt Resort [Cairns]

ケアンズ港のリーフフリートターミナルからフェリーで約45分。島内の96パーセントが国立公園に指定されている緑深いフィッツロイ島は大陸棚により本土と海中で繋がっているコンチネンタルアイランド。島の周りを美しいさんご礁が囲み、日帰りと宿泊両方の観光客を豊富なアクティビティで迎えている。そんな自然の宝庫であるフィッツロイ島内、最新のアイランドリゾート「ハントリゾート」が建設されている。ホテルタイプとアパートメントタイプの2種類のゲストルームが用意されたリゾート内には複数レストラン、シネマ、プール、スパ、ブティックショップなどが盛り込まれる予定。ケアンズから行くアイランドステイの候補地として、今後の人気スポットとなりそう。http://www.fitzroyisland.com.au/ /http://www.huntgroup.com.au/

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南太平洋を望むデイ＆サンセットクルーズツアーを開始！

シーワールド　Sea World [Gold Coast]　

シーワールドが主催するブロードウォーター発のクルージングツアーがスタート。穏やかな内海を行くデイタイムクルーズでは、付近の人気スポットであるパラッツオベルサーチ、マリーナミラージュ、シーワールドマリンパークなどを2時間半周遊、夕暮れ時から乗船する1時間半のサンセットクルーズではスパークリングワインを片手にマリーナとサーファーズの夜景を海からロマンチックに楽しむ事が出来る。カタマラン式であるこのクルーズボートの3階層のデッキには160名以上がらくらくに乗船できる。尚、このボートは運行時の環境への影響を綿密に配慮されており、例えばエンジンの排気量も国際基準値をはるかに下回っていたり、水中に放たれる騒音も極力抑えられた造りにいたりと海への優しさも忘れていない。http://seaworld.myfun.com.au/

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ケアンズの熱帯雨林で知る先住民アボリジニの文化

映画『オーストラリア』。1940年代のオーストラリアを舞台にしたニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン主演の注目の映画です。

この映画の中で重要な役割を演じるのが先住民アボリジニの少年と、彼を取り巻くアボリジニの文化です。そうしたアボリジニの文化の一端に触れられる場所が、ケアンズにいくつかあります。

最も気軽に訪れることができるのが、ジャプカイ・アボリジナル・カルチュラルパーク。ここでは、ケアンズ周辺に住むアボリジニ（ジャプカイ族）の人たちが、自分たちの文化を知ってもらうため、コロボリーと呼ばれるダンスを演じて見せてくれたり、実際に狩猟で用いられていたブーメランやヤリなどの投げ方を教えてくれたり、また熱帯雨林の中での食べ物や薬草の見つけ方を教えてくれたりしてくれます。

夜間に行われるジャプカイ・バイ・ナイトでは、実際に火起こしの儀式なども見せてくれます。

また実際にアボリジニの人々が住む森を訪ね、そこで先住民と森とのつながりを体感できる場所もあります。ケアンズから車で北へ1時間半ほどのモスマンにあるクク・ヤランジ・ドリームタイムです。

世界自然遺産ディンツリー国立公園に隣接する森で、毎日数回行われるガイドウォーク以外では入ることが認められていない場所です。

ここでは、彼らが森の中でどのように暮らしたのか、あるいは各種儀式をどこでどのように行ったのかなどを、1時間半ほど散策しながら教えてくれるのです。

ジャプカイ・アボリジナル・カルチュラルパーク、クク・ヤランジ・ドリームタイム――どちらも先住民文化に興味があったら絶対に訪れたい場所です。
ジャプカイ・アボリジナル・カルチュラルパークの詳細（英語）→
クク・ヤランジ・ドリームタイムの詳細（英語）→
映画『オーストラリア』公式サイト→

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