2008年12月9日火曜日

グレート・バリア・リーフが成長していることが実感できるサンゴの産卵




南北約2000キロにも渡って連なる巨大珊瑚礁群グレート・バリア・リーフ。

そんな珊瑚礁をかたち作っているのは生き物サンゴたちです。

生き物であるサンゴは、年に一度、産卵(コーラル・スポーニング)を行います。

しかも同じ地域の珊瑚礁全体で、ほぼ一斉に産卵が行われるのです。

つまり、グレート・バリア・リーフでのサンゴの産卵は、世界最大の産卵ということになるわけです。

海中で見るサンゴの産卵は、まるで海の中に淡いピンク色の粉雪を降らせたかのような幻想的な雰囲気で、ダイバー、シュノーケラーにとっては、一度は見てみたい光景として知られています。


毎年11月、もしくは12月の満月の数日後が、グレート・バリア・リーフでのサンゴの産卵時期。

この時期になるとケアンズから数社が日帰りナイトダイビングや、船上数泊のダイビングクルーズを利用しての「サンゴの産卵見学ツアー」を催行します。

今年、サンゴが産卵する有力日となっているのは、11月17日~19日(この中のいずれかの日に産卵が行われると推定されています。

そのためクルーズに参加しても100パーセント見られる保証はありません)。

この時期ケアンズを訪れる人は、年に一度のこの神秘的な光景を見に行こう。
【ケアンズ発サンゴの産卵見学クルーズ主要催行会社(日本語ダイビングガイド付き)】
ディープシー・ダイバーズデン→
ツサダイブ→











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