2007年12月27日木曜日

1888年創業のバンディラムを新しい見学センターで知る



バンダバーグ・ラム Bundaberg Rum [Bundaberg]




白熊がラム酒で体を温める国内CMでお馴染みのバンダバーグラム。


広きに渡り輸出されているため、バンダーバーグがどこか知らなくともその味を知る人は多いかもしれない。ブリスベンから車で4時間北上する街バンダバーグ唯一のアイコンであるこのラム酒工場ではこれまでもビジターセンターを設置し、グループや個人向けの見学ツアーを行なってきたが、今回その内容を大部分リニューアルした。


老舗ブランドの辿ってきた経緯や歴史、黒糖の蒸留工程などをより詳しく分かりやすくするべく、パネルやプレゼンテーションビデオなどを刷新。


蒸留工場内ツアー催行は平日は10時から15時、土日祝日は10時から14時の時間帯に一時間おきに行っている。バーでのテイスティングは残念ながら大人のみだが見学ツアーには子供の参加も可能。














2007年12月26日水曜日

ホテル改装情報

オーストラリア ノーザンテリトリー州 
キングスキャニオン方面ボヤージズ・キングスキャニオンリゾート改装工事情報
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VOYAGES KINGS CANYON RESORT
※改装工事予定期間  : 既に着工(2007年11月15日) ~ 2008年3月31日 
※改装箇所        : スタンダードルームのバスルーム 10室
※作業内容・時間    : バスルーム全面改装、日中の作業となります。       
 工事にはバッファーゾーンを設けているため騒音は最小限であるとのことです。

2007年12月21日金曜日

全長30mの新船「リーフマジックⅡ」で行くダイブクルーズ



リーフマジック Reef Magicl [Cairns]




ダイブツアー会社リーフマジックが豪華な大型カタマラン「リーフマジックⅡ」を導入した。


モアリーフまで90分かけて旅するこの船の最大収容人数は300名だが船内で過ごす時間を少しでもリラックスした状態で過ごして欲しいとの配慮からツアー参加人数の上限を190名としている。


モアリーフでの滞在時間は他社ツアーと比べてにはるかに長い約5時間。ポンツーン「マリンワールド」の周りでスノーケリングやダイビングに加え、さまざまなアクティビティを心ゆくまで楽しむことができる。近海は砂が少なく水の透明度が高いのでカラフルなリーフがくっきりと観え、愛嬌あるナポレオンフィッシュなども寄って来る。リーフマジックⅡで行くこのツアーはケアンズリーフフリートターミナル発で毎日催行している。


創業以来25万人の参加者を迎えてきた実績は17年目となっても留まる所を知らない。














2007年12月19日水曜日

お洒落で優雅な休暇をお求めなら、ペッパーズ・バレへ



ペッパーズ・バレ Peppers Bale Resort [Cairns]






フォーマイルビーチより少し内に入った所に最近出現した洒落たパビリオン群。



ファミリーやカップル向けに建てられた完全滞在型リゾートペッパーズ・バレの宿泊棟こそがその正体。



名だたるリゾートを複数手がけたケント・アーキテクツ社よるデザインは洗練されたアジアのラグジュアリー感とケアンズのウッディな崇高さを取り入れユニークで質の高い空間を作り上げた。



コートヤードハウスと呼ばれる全てのパビリオンは外と内の境界線を取り払った開放的な間取りになっており、専用プールとサンデッキもある。各棟キッチンが備わっているが、併設のレストラン「サッシ」からルームサービスや個人部屋でのケータリング、クッキングレッスンのサービスを受ける事も出来る。



尚、リゾート内では4つのデイスパパビリオンもあり、希望すればトリートメントを受けることが出来、女性同士の滞在にもお勧め。


















2007年12月18日火曜日

世界遺産の森番オライリーズファミリーがマウンテンヴィラをオープン



オライリーズ・レインフォレスト・リトリート O'Reilly's Rainforest Retreat [Gold Coast]




有名なオライリーズ・レインフォレスト・リトリートに48棟のマウンテンヴィラが登場。


環境への最大限の配慮と伴に建設が進められたこのヴィラは、滞在する人が自然に溶け込むよう様々な工夫が凝らされている。


地上8mの高床式構造もその一つ。ツリートップの近くに身を置き、まるで森でプライベートキャンプさながら自然との一体感を室内でも体感できるようにしている。


滞在型であるこのヴィラは2泊以上からのステイが可能で設備も2-3ベッドルーム、フルキッチン、暖炉、ベランダジャグジー、デッキスペースと充実。しかし最大のポイントは世界遺産であるゴンドワナ多雨林地域をプライベート空間で思い切り楽しめること。


バードウォッチングのメッカでもあるこの地で迎える朝は地球を独り占めしたような気分になれるはず。














2007年12月17日月曜日

オーストラリアでセルフドライブ!



「ネイチャーズ・ウェイ」を自分のペースで楽しむならセルフ・ドライブがおすすめです。緑あふれるブッシュを爽快に走り抜け、気ままに進むドライブだからこその体験がたくさんあります。巨大なアリ塚やエリマキトカゲやワラビーなどの野生動物に出会ったり、道沿いに露店を構えるマンゴー売りの屋台で甘い果実を味わったり・・・。せっかくなら、キャサリン渓谷まで足を伸ばしてみましょう。本格的なキャンピングカーや、4WD車でオフロードを駆け抜たり、アドベンチャー気分が味わえます。




レンタカー


■ Britz Campervan,Car and 4WD Rentals http://www.britz.com/
■ Hertz Northern Territory http://www.hertz.com/
■ Thrifty(NT)Car Rental http://www.rentacar.com.au/

2007年12月14日金曜日

オーストラリアでキャンプ体験



カカドゥの大自然を体感するなら、鳥や虫の声が間近に聞こえるキャンプ体験がおすすめです。キャンプ・サイトには温水シャワーやベッドが完備されているので、若者からシニア、またアウトドア初心者でも安心して快適に過ごすことができます。一般のツアー(英語)では様々な国の旅行者たちとのふれあいが楽しめますが、パッケージツアーをアレンジすることにより日本語ガイドの組み込みも可能です。






英語キャンピングツアー
■ Adventure Tours Australia  http://www.adventuretours.com.au/
■ Connections  http://www.connections.travel/
■ Odyssey Tours and Safaris(Top End) http://www.odysaf.com.au/






2007年12月13日木曜日

カカドゥ国立公園の楽しみ方



手付かずの大自然が魅力のカカドゥ国立公園内には、ダーウィンを基点に457kmにわたって続く「ネイチャーズ・ウェイ」と呼ばれるドライビング・コース整備されています。
通常の観光は、アデレード・リバーを超え、湿地帯や何千羽もの鳥たちを観察できる自然保護区、壮大な滝など見どころを巡りながら進むバスツアーが一般的。1泊2日のバスツアーの日本語ツアーもあります。特に、2008年4月から2009年3月までの1年間は、現行週1便の日本語ツアーが、週4便に増便される予定。ホテルやキャンプ場も完備されているので、寄り道をしながら自分のペースで旅を楽しむことも可能です。





2007年12月12日水曜日

オーストラリア最初の世界遺産~カカドゥ~






カカドゥの魅力






果てしなく広がる湿地帯、鳥たちが燃えるような赤い断崖の間を飛び交い、ゆっくりと地平線に沈む夕陽に言葉を失う。大自然の中に身を置く体験は、いつでも心を洗われるもの。
カカドゥ国立公園では、そうした心穏やかでスピリチュアルな体験が約束されています。
公園内にはいくつかの町があり、整備された道路やホテルなども完備されています。
カカドゥを楽しむのなら、大きな荷物はダーウィンに置いて、園内で1、2泊するのがスタンダード。
ジャビル、クーインダなどの町を中心に、じっくり自然に触れる旅がおすすめです。
広大な園内には数々のアクティビティがある中で、見逃してはならないのがオーストラリアの先住民、アボリジニが岩肌に描いたロックアート。
今は絶滅してしまった幻のタスマニアタイガーや鳥、魚などが鮮明に、また精密に描かれており、人類と自然が古代からずっとこの地に共生してきたということを目の当たりにすることができます。

このロックアートが見られる「ウビル・ロック」はまた、朝日や夕日の絶好の鑑賞ポイントとしても知られています。その壮大なスケールは、まさに大自然に身を浴するような気持ちになることがうけあい。
忘れられない思い出となることは間違いありません。
もうひとつ、圧巻の自然を体験できるのが「ジムジム滝」と「ツイン滝」。大地の割れ目に流れ落ちるような滝は、乾季なら車でオフロードの道からアクセスが可能。
車を降りて1kmほどのトレッキングをしながらのアクティビティです。
滝つぼで泳ぐこともできるため、アクティブ派には特におすすめ。雨季は小型飛行機から眼下に広がる濃い緑と流れ落ちる滝を眺め、乾季とはまた違った自然の美しさが楽しめます。
広大な園内を効率的に巡るには、現地に精通したオフィシャルガイドによる20名ほどのツアーがおすすめ。
個人の場合は、現地ツアーに混載する形での参加になります。
ベストシーズンの6月から10月は気候が安定しており、さわやかな散策を楽しむことができます。

2007年12月11日火曜日

オーストラリア 南オーストラリア州 カンガルー島情報

地元メディアによりますと、南オーストラリア州のカンガルー島にて大規模な山火事が発生している模様です。
当地では12月6日(木)より強い暴風雨、嵐、雷となり、それらがやがて山火事を引き起こし、現在までに死者1名(22歳、男性)、大量の家畜(牛、羊や山羊など)の死亡、広大な牧草地を焼き尽くす、家屋や柵などの損傷、焼失など、各地でさまざまな被害が報道されております。
南オーストラリア州 警察の発表によると、現在未だ島内の12箇所にて山火事が鎮火されておらず、総勢270名の消防士が消火活動にあたっているとのことです。

【ツアーへの影響】
*ほとんどのツアー会社では決行にしたり、催行する場合でも行けない箇所などもあるため、ツアー時間の短縮や代案といった措置で対応
*島内の公園はすべて閉鎖中
*島内の空港は危険地域にあたってしまうためアクセスが不可

2007年12月10日月曜日

カカドゥ国立公園の圧倒的なスケールの大自然



カカドゥ国立公園とは??




ノーザン・テリトリーの州都ダーウィンから東へ250kmに位置するカカドゥ国立公園は、面積が約2万平方km。日本の四国とほぼ同じ広さを誇る公園内には、見渡す限りの湿地帯や断崖の連なる荒野が広がり、古代からこの地に生きるアボリジニの壁画が数多く残されています。オーストラリアの自然と歴史を物語る貴重なエリアとして、ユネスコの自然・文化の観点双方から、数少ない複合遺産として登録されています。公園内には、今でもアボリジニが昔ながらの生活を営む地区があり、そこにはライセンスを持ったガイドが同行しなければ立ち入ることができません。オーストラリアならではの自然と文化を目の当たりにできる体験は、リピーターをはじめ本格的なアドベンチャーを求める人々にも強くアピールすることができるでしょう。また、宿泊施設や舗装道路などの環境が整っているから、ソフトアドベンチャーとして楽しむことも可能です。

2007年12月7日金曜日

カルバリー国立公園一時閉鎖のお知らせ

世界遺産シャークベイに泊まる西オーストラリアの旅で催行している
「モンキーマイア・カルバリー2泊3日のツアー」に於きまして、
ツアー催行会社よりカルバリー国立公園の一時閉鎖のお知らせが届きましたので、
以下にご報告致します。

カルバリー国立公園閉鎖のお知らせ
一時閉鎖期間:2008年2月最終週
         (詳しい閉鎖日程は分かり次第、追ってお知らせ致します。) 

理由:野山羊撲滅作業の為

2007年12月6日木曜日

今日この良き日に...ケアンズヒルトンにチャペルが完成!


ヒルトン ケアンズ Hilton Cairns [Cairns]


2006年よりヒルトン・ケアンズ内にて建設中だったブルーホライズン・チャペルが遂に完成。

地元建築デザイナーが手がけたデザインはシドニーのオペラハウスをベースイメージにガラスをふんだんに使い、煌びやかに仕上がった。

このスタイリッシュかつ厳かな外観を手入れの行き届いたヒルトン庭園とチャペルを取り囲むウォーターガーデンがその近代的なデザインを一層に引き立て、40名を収容できるチャペル内部へも光を沢山取り込める構造は式を挙げるカップルの未来を思わせ雰囲気満点。

この上、宿泊とケイタリングサービスも世界のヒルトンが提供する一級品とくれば、海外挙式場として人気が出てくるのも時間の問題かもしれない。

新チャペルではトワイライトセレモニーなども含めて挙式は週7日行っていく予定。




2007年12月5日水曜日

ホットエアーの熱気球ツアーをゴールドコーストでも!


ホットエアー Hot Air Cairns & Gold Coast [Gold Coast]


ケアンズを中心に熱気球ツアーの催行を行なうホットエアーが

12月よりゴールドコーストでもツアーの催行を開始する。

エリアはゴールドコーストヒンターランド上空を予定しており、まずは16人乗りの気球からスタートし、年末頃には所有する世界最大級の気球のフライトも視野に入れている。


2008年度明けにはケアンズと同じく催行を毎日にし、パッケージ内容を充実させていく模様。

ケアンズで12年間愛されたバルーンツアーは世界一のコアラ気球を引っさげて、南でもその信頼あるビジネスの定着を図る。