2010年11月18日木曜日

ナショナルランドスケープ:カカドゥ国立公園




オーストラリア北部トップエンドと呼ばれる場所に、19,000平方キロにも渡って広がる広大な国立公園「カカドゥ国立公園」があります。日本の四国とほぼ同じ面積をもち、特異な自然と先住民文化の息づく場所としてユネスコの世界複合遺産にも登録されている、オーストラリアを代表する自然観光地です。特にその自然景観は、湿地帯、熱帯ユーカリ林や熱帯雨林、草原地帯、断崖絶壁、そして海辺に広がるマングローブ林など、実に多様です。生息する動物ももちろん多様。カンガルー、ワラビー、ポッサム、ディンゴ、オオコウモリなど60種を超える哺乳動物から、イリエワニ、オーストラリアワニ、オオトカゲといったオオトカゲといった爬虫類、セイタカコウやトサカレンカク、オーストラリアヅルなど280種を超える鳥類まで、国立公園内のさまざまな場所で、オーストラリアならではの動物たちに出会えるのです。そんな大自然のなかで触れる先住民アボリジニの文化も、貴重なものがいっぱいです。1万年以上前に描かれたといわれる壁画が残るウビルーや、アボリジニの伝説を描いた壁画が残るノーランジーロックなど、どれも見逃したくないものばかりです。カカドゥ国立公園は4月後半からの乾季が旅のシーズン。青空広がるトップエンドで、ぜひオーストラリアの大自然を満喫して下さい。











旅行業登録番号 :埼玉県知事登録旅行業第3種1004号
住所 :〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤1-5-22
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