2008年6月30日月曜日

ブルー・マウンテンズ国立公園



世界遺産:ユーカリの森と温帯雨林が満喫できるブルー・マウンテンズ国立公園







シドニーから車でわずか1時間半ほどの郊外にある高原地帯で、


気軽に訪れやすい世界遺産として親しまれているのがブルー・マウンテンズ。


世界遺産登録されている場所は、ブルー・マウンテンズ国立公園を中心に、


ウォレマイ国立公園、エンゴ国立公園など7つの国立公園を含む


10,300平方キロもの広さの原生林地帯です。




この一帯には全世界の約13%にあたる91種類ものユーカリが原生しているほか、


生きている化石とも言われる古木ウォレマイパインが現存、


温帯雨林や湿原、草原などもあるなど、多様な自然景観を誇っています。




シドニーからは日帰りツアーが多数出ていますが、


本当にその自然を満喫しようと思ったら、やはり1泊はしたいところ。


日帰りで訪れる奇岩スリー・シスターズとジャミソン・バレーを望むエコーポイントも、


朝日、夕日に照らされる光景は別世界。


さまざまなアトラクションのあるシーニック・ワールドでも、


森の散策ルートのシーニック・ウォークウェイは滞在しているからこそ楽しめるもの。


また世界最古のオープン鍾乳洞といわれるジェノランケーブ観光もぜひ一泊して訪れたい場所です。 幸いブルー・マウンテンズ地区には、豪奢な邸宅風リゾートホテルから


、愛らしいB&Bまで宿の種類も豊富です。
ブルー・マウンテンズ観光協会ウェブサイト(英語)→






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