2008年3月31日月曜日

グレート・オーシャン・ロードにまつわる悲劇




観光:グレート・オーシャン・ロードにまつわる悲劇を伝える


フラッグスタッフ・ヒルのサウンド&レーザー・スペクタキュラー・ショー



オーストラリアで最も美しい海岸沿いのドライブルートといわれるグレート・オーシャン・ロード。


その東端近くに位置するワーナンブールの町には、19世紀の開拓移民時代の港町を再現したテーマパーク、フラッグスタッフ・ヒル海事博物館があります。


日中見学でも当時の雰囲気をかいま見られて面白いのですが、夜間に行われるサウンド&レーザー・スペクタキュラー・ショー「シップレック(難破船)」は、グレート・オーシャン・ロードの歴史に興味があったら見逃せません。


グレート・オーシャン・ロードの有名な展望地のひとつロックアード・ゴージ。オーストラリア最後の移民船ロックアード号がメルボルン到着を目前としたこの沖合で難破し、わずか2人だけが助かったという悲劇を、レーザーを駆使した最新のオーディオビジュアルと、効果的にライトアップされるテーマパークを舞台に再現しています。


迫力あるそのショーには圧倒されるばかりです。


テーマパーク併設のレストランでの豪華ディナーとショーを一緒にしたパッケージが人気です。






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